| CFPARAM | |||
| 説明
パラメータ (変数) が存在するかどうかをテストし、そのデータを検証し、デフォルト値が割り当てられていない場合は必要に応じて割り当てます。 |
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| カテゴリ
変数操作タグ | |||
シンタックス<cfparam name = "param_name" type = "data_type" default = "value" max = "value" min = "value" pattern = "regular expression"> |
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| 関連項目
cfcookie、cfregistry、cfsavecontent、cfschedule、cfset、『ColdFusion MX 開発ガイド』の第28章の「データの検証」 の「IsValid 関数および cfparam タグによるデータの検証」 |
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| ヒストリ
ColdFusion MX 7:
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| 使用方法
このタグを使用すると、次のテストを実行できます。
type 属性に variableName を指定した場合、パラメータの値は ColdFusion 変数ネーミング規則に沿った文字列にする必要があります。つまり、文字、アンダースコア (_)、または Unicode 通貨記号で始まり、文字、数字、アンダースコア、ピリオド、Unicode 通貨記号のみを含む文字列を使用する必要があります。ColdFusion は、そのパラメータ値が既存の ColdFusion 変数に対応するかどうかをチェックしません。
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例<!--- この例では、CFPARAM を使用してページの変数のデフォルト値を定義する方法を
示します。 -------->
<cfparam name = "storeTempVar" default = "my default value">
<cfparam name = "tempVar" default = "my default value">
<!--- form.tempVar が渡されたかどうかをチェックします。 --->
<cfif IsDefined("form.tempVar") is "True">
<!--- form.tempVar が空白でないかどうかをチェックします。 --->
<cfif form.tempVar is not "">
<!--- form.tempVar が空白でなければ、tempVar を form.tempVar の値に設定します。 --->
<cfset tempVar = form.tempVar>
</cfif>
</cfif>
<body>
<h3>cfparam の例</h3>
<p>IsDefined などの関数を使用して開発者が変数の存在を確認する
必要がないようにするには、cfparam を使用してデフォルト値を設定します。
<p>tempVar のデフォルト値は、
"<cfoutput>#StoreTempVar# </cfoutput>" です。
<!--- tempVar がまだ StoreTempVar と同じ値であり、
tempVar が空白でないことをチェック --->
<cfif tempVar is not #StoreTempVar#
and tempVar is not "">
<h3>tempVar の値が変更されました。新しい値は
<cfoutput>#tempVar#</cfoutput></h3>
</cfif>
<p>
<form action = "cfparam.cfm" method = "post">
tempVar の新しい値を入力し、[送信] をクリックしてください。<br>
<input type = "Text" name = "tempVar">
<input type = "Submit" name = "" value = "送信">
</form>
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| NAME | |
| 必須 | |
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テストするパラメータ (変数) の名前です ("Client.Email " や "Cookie.BackgroundColor " など)。省略すると、パラメータが存在しない場合はエラーが発生します。 |
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| TYPE | |
| オプション | |
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Default value: "any"
有効なデータの形式です。次のいずれかです。検証アルゴリズムに関する情報の詳細については、『ColdFusion MX 開発ガイド』の第28章の「データの検証」 の「非表示フィールドによるフォームデータの検証」を参照してください。
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| DEFAULT | |
| オプション | |
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パラメータが存在しない場合に、パラメータに設定する値です。パラメータが存在する場合でも、default 属性に対して任意の式が評価されます。パラメータが存在する場合、式の結果は割り当てられません。ただし、その場合でも式が副次的な効果を持つときは、その効果は発生します。 |
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| MAX | |
| オプション | |
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最大有効値です。range の検証の場合にのみ使用します。 |
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| MIN | |
| オプション | |
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最小有効値です。range の検証の場合にのみ使用します。 |
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| PATTERN | |
| オプション | |
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パラメータ表記の基準となる JavaScript 正規表現です。regex または regular_expression の検証の場合にのみ使用します。 |
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