ISWDDX  
説明

値がウェルフォームドの WDDX パケットであるかどうかを調べます。

 
戻り値

値がウェルフォームドの WDDX パケットである場合は true、ウェルフォームドの WDDX パケットでない場合は false。

 
カテゴリ

決定関数、XML 関数

 
シンタックス
IsWDDX(value)
 
関連項目

『ColdFusion MX 開発ガイド』の第35章の「XML および WDDX の使用」 の「WDDX の使用」

 
ヒストリ

ColdFusion MX: 動作の変更 : 値 (value) パラメータが WDDX パケットでない場合、ColdFusion は false を返します (以前のリリースでは、ColdFusion はエラーを返していました)。

 
パラメータ

 
使用方法

この関数は、検証のための XML パーサーを使用して WDDX パケットを処理します。このパーサーでは WDDX DTD (ドキュメントタイプ定義) が使用されます。

CFWDDX のシリアル化解除エラーを回避するため、この関数を使用して不明なソースからの WDDX パケットを検証できます。

 
例
<cfset packet="
   <wddxPacket version='1.0'>
   <header></header>
   <data>
      <struct>
      <var name='ARRAY'>
         <array length='3'>
            <string>1</string>
         <string>2</string>
         </array>
      </var>
      <var name='NUMBER'>
         <string>5</string>
      </var>
      <var name='STRING'>
         <string>こんにちは</string>
      </var>
      </struct>
   </data>
   </wddxPacket>"
   >
<hr>
<xmp>
<cfoutput>#packet#
</xmp>
IsWDDX() は、#IsWDDX(packet)# を返します。<br>
</cfoutput>
VALUE  
WDDX パケットです。